読書日記1
「他人と性格を交換できます 」という世にも奇妙な物語にありそうなお話。
最後の方に出てくる、性格というものについての考察が素晴らしい。
私自身、同じように考えて人の違いを受け入れられたり、柔軟になれました。
一番最後のオチは少し残念だったかな?
「新人福の神のために、ベテラン福の神が自身の体験を書いた 」といった感じで物語が進みます。
仕事やお客さんへの考え方、お金じゃない豊かさなど実にわかりやすく納得できるように書かれています。
トラックをプレゼントされたら?など面白い話がいくつかあって、読みやすい。
ご近所の稲穂がすっかり育ってます。
頭を垂らして愛らしい。