悠々自適な日々

古き良き、縛られない暮らし方。

高価な買いもの

私が会社で働いていたころは年収400万円ほど。

今の私は300万円ほどで時間を買っているようなものです。

 

公私混同

休日は仕事に備えて心身を休める。

普段できない家事を休日にする。

2連休も出勤日の起床時間を考えて、それに合わせて行動する。

通常の休暇や有給休暇は会社からいただいたものと考える。

このように、プライベートが仕事に侵されている人がたくさんいます。

人生の時間の一部を会社に提供しているだけで、仕事主体で生きているわけではありません。

 

時間を買ったら

今は週3〜4日、掛け持ちで働いています。

私は頑張ってしまう癖がありますが2日だけのアルバイトなら頑張りようがありません。

気楽に働いています。

基本的に残業もありません。

好きな時に寝て、好きな時に起きて、毎日気ままに過ごしています。

明日の仕事がとか、何時までにとか考えなくて済みます。

仕事の時間以外は自分の時間が完全に守られているのです。

過去や未来にとらわれず、「今」に意識を集中して生きています。

 

 人それぞれ

価値観や幸せ、お金、時間が人によって違うのなら、

私にとって不必要なお金や労働が必要な誰かのものになります。

だから、こんな暮らしでも誰に怒られることもありません。

限られた時間だけの募集もあります。

 

人間の価値

内定がもらえない、仕事ができない、人間関係がうまくいかない、

病気になってしまった、会社から逃げてしまった。

だからなんだって言うんでしょうか。

ひとつの社会の在り方と合わなかっただけです。

言語もなかった時代に会社なんてありませんでした。

それでも、みんな生きてきたんです。

ただそれだけのことで、人間の価値は決まりません。

辛いなら逃げてもいいんです。

常識が自分に合わないなら、自分に丁度いい暮らしを見つければいいんです。

なんだかんだ生きられるように社会はできています。

別に、海外でも無人島でも構いません。

会社や国は個人の命の保証までしてくれませんから、

自分で自分を大切にすればいいんです。

 

好きなだけ眠り、食べたいときは少しだけ食べ、少しばかり働き、

好きなことをして過ごす。

ねこみたいな気ままな暮らしをしている私みたいなのもいるのです。