悠々自適な日々

古き良き、縛られない暮らし方。

身体の不調の原因

本来の必要分よりも稼ぐために、

誰かの生活分まで働く日々。

一部の人を除いて、時間と労力を提供してお金に替えます。

たくさん働いたらプライベートの時間が減ります。

なので、お金で誰かの時間と労力を買います。

しかし、働いた対価は搾取されてしまいます。

サービスや商品にお金を払う場合も同じです。

まあ、当たり前のことなんですけど...。

 

悪循環への道

疲れたら休む。

不調があれば休む。

社会人になるとこれがなかなかできない。

一定の時間か仕事量まで、無理をして働かなければいけません。

肩こり、腰痛、眼精疲労から視力の低下、骨格の歪み。

疲れるから食べる、食べるから疲れる。

偏食や添加物などの毒を摂取して体調悪化。

社会人たるもの〜、会社とはそういうものというのもごもっとも。

そういった先人たちのおかげで現在の日本があるのも承知しています。

 

賭け事大好き

にしても、身体に害があるものでも平気で使用して、

儲かればいいというスタンスが多すぎます。

身体は資本、健康は財産です。

それらをないがしろにして、ものを所有したり保険に加入して安心を得ようとするのは疑問です。

保険は負ける方に賭けるギャンブル。

まあ、負けて当然ですが。

現在の年配者の健康状況をどう思うでしょうか?

私たち、若者は小さなころから添加物やファストフードなどを食べて育ちました。

揚げ物にパン、牛肉に加工食品。

最近の子どもの花粉症や食物アレルギーの多いこと多いこと。

この世代が60、70歳になったとき、どれほどの病気が現れるでしょうか。

 

私自身、仕事のために身体が歪み、硬くなり、視力が低下し、

加工食品をたくさん食し、一番大切な資本と財産を切り崩して暮らしていました。

こんな状態で、やれダイエットだトレーニングだと頑張る現代人。

歪んだ骨格には歪んだ筋肉がつき、骨格は更に歪んでいく。

 

変わるためにまず一歩

私は背骨が左右方向に曲がる側湾症です。

それに加え、O脚、猫背、ガリガリ。

身体もそれなりに歪んでいます。

まず、以下のことに励みました。

  • 片足に重心をのせない。
  • 脚を組まない。
  • 姿勢を意識する。
  • 靴のクッションに頼らない。
  • 何事も無理をしない。

具体的なところですと、注視することがないので視力がどうとかないです。

自分の身体に相談して活動するので、肩こりなどもありません。

サンダルで歩き回っても疲れません。

資本と財産があるので、心配事もありません。

 

毎日ストレッチをしたので、身体はかなり柔らかくなりました。

筋肉や脂肪が少ないことが幸いだったのかも。

身体をよくほぐし、骨格を整えています。

瞑想にともなう呼吸で、内蔵やインナーマッスルを刺激し、

細胞や血流の活性化も。

 

ダイエットやら健康法やら

結局、肩や股関節をはじめとする柔軟。

深い呼吸と瞑想による活性化と自律神経の調整。

一日二食など、胃腸を空っぽにする時間をつくる。

思い込みを捨てる。

これで、大丈夫なんですけどね。

家族にこれをすすめてもすぐにはうまくいかない。

呼吸も柔軟もまったく駄目。

諦めずに飽きずに、毎日少しずつ少しずつの繰り返しをできるか否か。

 

私だって、瞑想で今に集中するのに苦労しました。

鼻で深呼吸するのだって大変でした。

ベストな呼吸法を試行錯誤しました。

ハムスプリングを痛めながら少しずつ緩めました。

食欲と向き合って、身体の声に耳をかたむけました。

左右のバランスの悪さに落ち込んで、自分には無理なんじゃないかと悲観もしました。

でも、自分の身体のこと、自分の人生のことです。

自分でさじを投げてしまったら、それまでです。

楽ではないかもしれません。

でも、辛くはないです。

そして、快適です。

 

だから、頑張ってね!